「恐竜牙歯」は、アガベ・チタノタの選抜株で、もともとはアメリカで「インフェルノ」として知られていた株が台湾に渡り、ナーサリー「LIZE(リゼ)」によって増殖・リリースされたものです。
別名「ハデス(Hades)」とも呼ばれ、呼称は地域や販売者によって異なる場合があります。
この株の特徴は、長く鋭い棘と波打つような葉の縁です。棘の形が恐竜の牙を思わせることから、その名が付けられました。
株は比較的締まりやすく、育成スピードはややゆっくり。日当たりと風通しの良い環境を好みます。
見た目にインパクトがありながらも、管理しやすいため、育成に慣れた方はもちろん、チタノタの表情の違いを楽しみたい方にも適した一株です。



